名称・カラスノエンドウ (マメ科)
- 別称・ヤハズエンドウ
- 特徴・花は紅紫色で、一番先端の葉が巻きひげとなってからみつき、実を付けると小型のキヌサヤ風、3〜4cmのサヤ状の実がなる。そのサヤが時間が経つと黒くなるのでカラスノエンドウといわれている。中国では「救荒野豌豆」と書き、飢饉の時に食べるエンドウで、栄養も豊富。
- 採取・春の道端や、土手。
- 食べ方・若葉、若さや、つる先を摘み取り、茹でたり、油で調理する。
- 料理メニュー・若芽のバタ−炒め、天婦羅、味噌汁、ゴマ合え。
- 薬効メモ 風邪のひき始め、発汗、解熱、頭痛、二日酔い・・・根を夏から秋にかけて掘り、きざんで乾燥させ30gを水500ccで煎じて飲む。
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