名称・イヌビユ    (ヒユ科)

  • 別称・アオヒエ、ヒュウナ、ノビエ 
  • 特徴・茎は根元から枝分かれし、葉柄は長く、菱形に近い卵形、傾いて生えるのが特徴で一見して食べれそうもないが、味はやや甘く、おかゆやご飯に混ぜて炊くとおいしい、柔らかな無毛の1年草
  • 採取・春から晩秋にかけて畑地、道端。
  • 食べ方・若々しい葉を選びゆがいてアク抜きをしあえ物、マヨネ−ズで食べてみるといい。初冬くらいまで採取出来る。実はお粥に入れて食べる。
  • 料理メニュー・酢味噌合え、油炒め、おひたし、天婦羅、お粥。
  • 薬効メモ・利尿・・・気力を充実させ熱を下げる。全草を乾燥させたものを1回に10gを水400ccに入れ半分に煎じ服用する。