名称・ワラビ  (ウラボシ科)

  • 別称・ホドケ、ヨメノサイ、ヤマメグワ 
  • 特徴・緑性のシダで冬には歯が枯れる。根茎は長く太く、地中を這い所々に芽を出す。芽吹きの頃は保護色で段々伸びるに連れて緑色になり、辺りの緑に隠れる。
  • 採取・山の斜面、日当たり良い山道、草ヤブ、なかなか見つけにくく、枯れた葉を目当てにすると良い。斜面は下のほうから見上げて見つける。茎の根際から指をずらし簡単に折れる所から採る。
  • 食べ方・アクが強いので、重曹でよくゆがきそのまま冷まし、水にさらしてから食べる。沢山採れたときは天日で乾すか、塩ずけにして保存する。戻し方は湯に浸したり水につけたりして戻す。
  • 料理メニュー・おひたし、椀種、、天婦羅、ゴマあえ、しろ合え、煮物。
  • 薬効メモ・特になし(アクが強いのであまり食べすぎない!)