名称・ミゾソバ (タデ科)
- 別称・ウシノヒタイ
- 特徴・葉や茎がソバに似にていて溝端に生えているのでその名がついた。まばらで小さなトゲが枝にあり、秋にはちいさな紅紫の花を咲かせる一年草。ビタミン、ルチン、グロブリンという成分を豊富に含む雑草です。
- 採取・ 初夏から秋にかけての湿地、水辺、溝端に沢山ある。開花前の葉がおいしく、秋の花も食用に適する。
- 食べ方・若い葉がおいしく、水洗いしてゆがきアクを抜く。できるだけやわらかなものを選ぶといい。
- 料理メニュー・天婦羅、卵とじ、ゴマあえ、油炒め、煮びたし。
- 薬効メモ・切り傷の止血・・・生の葉を手でもみ、葉汁を傷口につける。
高血圧・・・干した茎葉10g〜15gをみず600ccで半量に煎じ3回に分けて食間に飲む、お茶がわりも可。
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