名称・イヌダテ  (タデ科)

  • 別称・アカマンマ
  • 特徴・茎は細くなめらかで紅味を帯びる、葉は細長く先が尖る。枝先に花穂をつけちいさな花を密生させ、赤い粟粒の実をつける。
  • 採取・春から秋にかけていつでも食べられる。道端、野原、川原に多く見られる。*(注)茎に細いトゲ状の毛があり、大きいハ−ト形の葉をしたオオケタデは毒草なので注意してください!
  • 食べ方・花穂ごと採り、ゆがくなり、揚げ物に。
  • 料理メニュー・天婦羅、酢のもの、油炒め、ゴマ味噌合え、おひたし
  • 薬効メモ・切り傷の止血〜生の葉をもんでその汁をつける。
    リュウマチ〜乾燥した茎葉5gを水400ccで半量に煎じ、一日3回に分けて飲む。