名称・ギシギシ (タデ科)
- 別称・オカジュンサイ、オスシグサ、ウマスカンポ、ウマスイコ。
- 特徴・茎は根元から枝分かれし、葉柄は長く、地面に低く生えるのが特徴でスイバに似ているがスイバより大きく茎が赤くならない。
- 採取・春から晩秋にかけて畑地、道端、湿地。
- 食べ方・10cm位の袋に包まれている若芽を切り取る、袋を抜くとぬめりが有る。細かくキザミトロロ風にして食べる、初冬くらいまで採取出来る。生食のキザミは二日酔い知らずのおつまみ!
- 料理メニュー・トロロ風、キザミ青じそ合え、天婦羅
- 薬効メモ・水虫、たむし、腫れもの・・・乾燥させた根の粉末に湯の花(イオウ華)を同量加え、酢で耳タブくらいの柔らかさに練って患部に貼る。便秘、にきび、高血圧、動脈硬化、二日酔い・・・乾燥した根5gを600ccの水で煎じて一日3回に分けて飲む。
|