野草茶は、日本の緑茶を代表に、数え切れないほど有ります。
どれもが体に良い健康茶としても知られているものばかりです。
代表的なものを手軽に楽しめるお茶にして見ませんか?
どれも簡単に手に入る素材を選んでみました。

●注:桑、柿などは、許可無く無断で採取は不可能です。
農家などに話せば分けて貰えるでしょう。



葉はカルシウムやミネラルを多く含み、昔から健康によいと親しまれています。若葉を採取。

ドクダミ
5月頃になると道筋の半日陰などに群生し、大量に採取出来ます。


新芽も成熟した葉も使えます。山などに自生しているもがあります。

あまちゃづる
滋養強壮のサポニンが含まれ。野山に自生しています。

クコ
延命茶と言われるクコ茶、河原や荒れ地などに自生していますが、採取の時は刺に注意して下さい。

その他の素材たち
ササ、オオバコ、クズ、ヨモギ、イカリソウ、スギナなど有りますが、手軽に多く採れるスギナ等は
お薦めの素材です。

簡単な作り方
生の葉をフライパンなどの鍋で軽く煎り、乾燥させお湯を注げば取り合えず香りや味を体験できます。
アウトドアではこの方法が手っ取り早いでしょう。
でも出来れば、採取してから天日でじっくり乾燥させてからの方が本来の味わいがあることでしょう。
又、乾燥した葉をこんがりと煎ると、香ばしいお茶に変身します。
それぞれのお茶には、薬効があり、ミックスして健康茶として服用してみましょう。

薬効成分や採取場所は野草検索ページでいくつか紹介してますのでご参考にして下さい。