● 日本の中では、死に至る強い毒を持ったものは殆ど無く、間違って食べると中毒を起こし、激しい痛み、嘔吐、下痢などが起こります。大量に食べたときには症状が激しく、脱水症状などを起こしたり、体力の衰弱により大事に至ります。 |
● 毒草の主な科目は、ヒガンバナ科、ケシ科、キンポウゲ科、サクラソウ科、サトイモ科、ナス科 |
● 特徴として、茎を折ると白色、黄色、だいだい色の汁が出るものに多いと言われています。草全体に、臭いや癖のある不快な臭いがするもの、又、少し咬んでみると苦みがあったり、少し痺れたり、刺すようなものには十分気を付けましょう。 |
● 間違ってたべてしまった時は、その症状が色々な時間差で出てきますが、すぐ医者に行き、胃洗浄をして手当しましょう。 |
● トリカブト |
キンポウゲ科の多年草、葉はゲンノショウコに似ていますが、葉には毛がありません。 |
● ハシリドコロ |
ナス科の植物で、山野の木陰に自生しており、一見軟らかそうな春の若葉は、コンフリーの若葉に似ています。4〜5月頃には、釣り鐘状のやや薄暗い紫色の花を付けます。 |
● ドクゼリ |
セリ科で別名オオゼリ、食用のセリが採取できる水辺や、湿地帯に見かけらる。普通のセリは、水セリでもせいぜい30cm位だが、背丈が大きく、引き抜くと根が太くタケノコみたいに見える。葉もギザギザとして刺々しく見えるはずです。 |
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野山を歩いて食材を手に入れ、クッキング! 良く見つけられる野草達をご紹介。