かたくり友の会の目的

男衾はかって、その名を『武蔵国男衾郡』と称された時代もあり、悠久の歴史をもった地であります。

 旧男衾村は、昭和三十年に寄居町へ合併し、この50年間で、人口は約2倍の10,800人に、また、世帯数は約4.5倍の3900世帯に増加し、それぞれ寄居町の三分の一を占めており、町にとって枢要な地区となってきております。

 しかしながら、男衾地区は広い土地と恵まれた自然環境を有しておりますが、時代の進運に応える包容力をもちながらも、その機会に触れることなく経過してきたのではないでしょうか。

 この度、我が国を代表する優良企業が男衾・谷津地区へ進出が決まり、今後、関連企業の集積や雇用機会の増大、地域産業活動の活性化など画期的・飛躍的な発展が大いに期待されております。

 そこで、男衾に在住する皆様の一層の和を図りながら、住んで・暮らしてよかった、環境に恵まれ安心で安全な生活ができる、明るく伸び伸びと躍動感あふれる男衾にしていくため、皆様と一緒になって、住みよいまちづくり活動を実践し展開していく『男衾かたくり友の会』を設立することになりました。

 「カタクリ」は町の花に指定されておりますが、男衾地区内にはその群生地は見当たりません。主に北斜面を好み、あの可憐な美しい花の魅力と強い生命力にあやかって、本会の名を『男衾かたくり友の会』と命名をいたしました。

 男衾に在住する多くの皆様方に、本会設立の趣旨をご理解、ご賛同をいただき、積極的に本会の活動のご参加される事をお願い申し上げます。

平成18年6月吉日

                      男衾かたくり友の会設立発起人一同

                             


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